渡航前パッキングリスト:必需品と現地調達品
約6分
執筆: NewMe留学 編集部

留学のパッキングは悩ましいもの。何を持って行き、何を現地で買うべきか?この記事では、完全チェックリストと都市別アドバイスを紹介します。
パッキングの基本ルール
- 必需品優先:なくては困るものを優先
- 重量制限:航空会社の規定を確認(通常23kg×2個)
- 現地購入できるものは減らす:洗剤、シャンプーなど
- 季節を考慮:到着時期の気候に合わせる

必需品チェックリスト
書類(機内持ち込み)
絶対に手荷物で!
- パスポート+コピー
- ビザ(パスポートに貼付)
- I-20原本+コピー
- SEVIS費用領収書
- 入学許可書
- 財政証明書
- 健康診断書・予防接種記録
- 航空券(eチケット)
- 滞在先住所のメモ
電子機器
- スマホ+充電器
- PC・タブレット+充電器
- 変圧器・プラグアダプター(Aタイプ)
- モバイルバッテリー
- イヤホン
- カメラ(任意)
衣類(1週間分+季節物)
- 下着・靴下(7日分)
- Tシャツ・トップス(5〜7枚)
- パンツ・ジーンズ(3〜4本)
- ジャケット・パーカー(1〜2枚)
- 季節に応じた上着(ダウンジャケット等)
- 靴(スニーカー+フォーマル1足)
- サンダル・スリッパ
日用品(最小限)
- 常備薬(風邪薬、胃腸薬、痛み止め等)
- 処方薬(英語の処方箋も)
- メガネ・コンタクト(予備含む)
- 化粧品(使い慣れたもの少量)
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- タオル(2〜3枚)
その他
- クレジットカード(2枚以上)
- 現金($300〜$500程度)
- 文房具(ノート、ペン)
- 折りたたみ傘
- エコバッグ
- 南京錠(寮のロッカー用)
現地で買えるもの(持参不要)
- シャンプー・ボディソープ(重いので現地購入推奨)
- 洗剤・柔軟剤
- 寝具(学校で購入またはレンタル可)
- 文房具(基本的なものは入手容易)
- キッチン用品(自炊する場合)
都市別アドバイス
ニューヨーク(冬が厳しい)
ダウンジャケット、厚手のセーター、手袋、マフラー、ブーツ必須。重ね着できる服装を。
ロサンゼルス(温暖)
軽い服中心でOK。冬でも昼間は暖かいが、朝晩は冷えるので薄手の上着を。
サンフランシスコ(霧が多い)
夏でも肌寒い。ウインドブレーカーやパーカーが便利。重ね着スタイルがおすすめ。
都市の詳細は留学までの流れをご覧ください。
パッキングのコツ
- 圧縮袋を活用して容量を増やす
- 重いものは機内持ち込みに(重量制限を分散)
- 壊れやすいものは衣類で包む
- 液体は100ml以下に小分け(機内持ち込みの場合)
- スーツケースに連絡先タグを付ける
持ち込み禁止・制限品
注意!
- 生鮮食品(肉、果物、野菜)
- 液体(100ml超は預け荷物のみ)
- 刃物類(預け荷物のみ)
- 電子タバコ・ライター(機内持ち込みのみ)
まとめ
パッキングは計画的に。必需品を優先し、現地で買えるものは減らしましょう。重量制限を守り、余裕を持った準備を。
その他の準備については料金プランとよくある質問もご参照ください。