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アメリカ留学パッキングリスト:日本から持つべきもの vs 現地調達品を完全仕分け

約15分
執筆: NewMe留学 編集部
パッキングリスト

「念のため」で詰め込みすぎたスーツケースが重量オーバー(追加料金$100〜$200)になる――これが留学出発時の最大のトラブルのひとつです。この記事では「日本から持つべきもの」と「現地で安く買えるもの」を価格データで完全仕分けし、賢いパッキングができるよう解説します。

最初に結論

  • 書類・スマホ・常備薬は機内持ち込みに。預け荷物に入れると紛失リスクあり。
  • シャンプー・洗剤・寝具は現地調達が正解(Target/Walmartで$150〜$250で揃う)。
  • 化粧品・スキンケア・日本の処方薬は日本から持参推奨。
  • 重量制限(23kg×2個)を超えると$100〜$200の追加料金が発生する。

最重要:重量制限と料金の仕組み

パッキングを始める前に、まず「いくら超過するとどうなるか」を把握しましょう。超過料金を払う羽目になるより、現地で$50分の日用品を買う方が圧倒的に安いです。

航空会社無料の預け荷物重量上限超過料金
ANA / JAL(エコノミー)2個まで無料各23kg(計46kg)23〜32kgは約¥5,000〜8,000/個
United / American1個まで無料23kg2個目は$35〜45、超過は$100〜$200
LCC(AirAsia等)なし(別途購入)購入プランによる事前購入より当日精算が大幅に高い

⚠️ よくある失敗

シャンプー・洗剤・ボディクリーム等の「重い液体類」を全て持参すると、それだけで5〜7kgになります。これらをすべて現地調達前提にするだけで荷物を6kg以上軽量化できます。Targetなら到着翌日に一通り揃います(合計$50〜$80程度)。

【仕分け表】日本持参 vs 現地調達

価格・重さ・代替品の有無で判断した完全仕分け表です。

品目判定理由現地価格目安
パスポート・I-20・ビザ書類必ず持参(機内)入国審査で必須。預け荷物NG
常備薬(風邪薬・胃腸薬等)日本から持参日本製の方が使い慣れており効果が予測しやすいTylenol等$8〜$15(成分が異なる場合あり)
化粧品・スキンケア日本から持参アメリカ製品は肌質・成分が異なりトラブルが起きやすい$20〜$60(日本製は現地で高い or 入手困難)
コンタクトレンズ(予備含む)日本から持参アメリカでは処方箋が必要で購入に時間・費用がかかる眼科受診$100〜$200+レンズ代
日本の文具(シャーペン等)日本から持参アメリカにはシャーペン文化がなく、同等品が手に入りにくい鉛筆・ボールペンは$2〜$5
シャンプー・コンディショナー現地調達重い液体類は重量を圧迫。Targetで安く入手可$6〜$15(Target/Walmart)
洗剤・柔軟剤現地調達重量対コストが最悪の持ち物。現地の方が量も多く安い$8〜$15(Target/Walmart)
タオル(追加分)現地調達到着後すぐ必要な1〜2枚は持参、追加はTarget$5〜$10/枚
寝具(枕・布団)現地調達最大の重量&体積を占める。寮または到着後に調達$30〜$60(IKEA/Target)
ドライヤー現地調達高ワットで変圧器が必要なため現地購入が安心$15〜$30(Walmart)

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絶対に機内持ち込みすべき書類・貴重品

⚠️ 預け荷物に入れると紛失リスクあり!必ず機内持ち込みに

  • パスポート+コピー(別で保管)
  • F-1ビザ(パスポートに貼付)
  • I-20原本+コピー(別で保管)
  • SEVIS費用領収書(I-901)
  • 入学許可書・財政証明書
  • 健康診断書・予防接種記録(特に麻疹・水疱瘡)
  • 航空券(eチケット印刷またはスマホ)
  • 滞在先住所のメモ(スマホ故障時用)
  • クレジットカード2枚以上(VISAとMasterを1枚ずつ)
  • 現金$300〜$500(空港タクシー・初日の食事用)

日本から持参すべき品:アメリカで買うと高い・質が合わない

日本の常備薬・処方薬

アメリカの市販薬(OTC)は成分が日本と異なります。正露丸・葛根湯・バファリン(日本版)などは現地では買えません。英文処方箋が必要な場合は、日本のかかりつけ医に英文版を発行してもらいましょう。

持参推奨の常備薬リスト

  • 風邪薬・解熱剤(パブロン、ルル等)
  • 胃腸薬(正露丸、ガスター等)
  • かゆみ止め・虫刺され薬(アメリカは虫が多い)
  • 傷薬・絆創膏
  • 処方薬(3〜6ヶ月分+英文処方箋)

化粧品・スキンケア・コンタクト

アメリカの化粧品は成分・香料が異なり、肌トラブルが起きやすいです。使い慣れた化粧水・乳液・日焼け止め(アメリカ製は白残りしやすい)は最低3ヶ月分を持参推奨。コンタクトレンズは処方箋が必要で現地購入に時間・費用がかかるため、必要分を日本で準備しましょう。

Aタイプ変換プラグ(確認用)

アメリカはAタイプ(日本と同型)なのでプラグ変換は不要です。ただし電圧は120V。日本の電化製品の多くは「INPUT: 100-240V」と対応していますが、製品裏面のラベルを必ず確認してください。

現地調達でOK:荷物を軽くする品リスト

到着後の初期買い出しには$150〜$250を予算に確保しておきましょう。以下はすべてTargetやWalmartで翌日に揃えられます。

🛒 Targetで揃えるもの($80〜$120)

シャンプー・コンディショナー、ボディソープ、洗剤・柔軟剤、タオル(追加)、歯磨き粉、生理用品、枕・まくらカバー、食器・調理器具(自炊する場合)

💊 CVS / Walgreens で揃えるもの($30〜$50)

アメリカ版の日焼け止め(念のため)、絆創膏・包帯、コールド・フルー薬(英語版風邪薬)、ビタミンサプリ

🛏️ IKEA / Amazon で揃えるもの($40〜$80)

布団・掛け布団(寮に備え付けがない場合)、枕、ルームライト、延長コード(アメリカのコンセント位置は日本と違う)

都市別気候に合わせた衣類パッキング

都市気候の特徴必須アイテム不要なもの
ニューヨーク冬−10℃、夏35℃以上ダウン、ヒートテック、手袋、ブーツ、重ね着用薄手服半袖大量(夏以外不要)
ロサンゼルス年中温暖(15〜28℃)薄手トップス、パーカー(冷房対策)、サングラスダウン・冬コート(不要)
サンフランシスコ夏も霧で肌寒い(10〜20℃)ウインドブレーカー、パーカー、重ね着セット薄手タンクトップ大量(夏でも寒い)
マイアミ年中高温多湿(20〜32℃)薄手・速乾素材、水着(ビーチあり)、折り畳み傘(スコール対策)ダウン・厚手コート(不要)
ボストン/シカゴ冬は−20℃も極寒対応ダウン、防水ブーツ、帽子・マフラー・手袋(全部)薄手トップス多量(冬の室内は暖房強め)

ロストバゲージ対策と「1泊セット」の作り方

国際線でのロストバゲージ(荷物の紛失・遅延)は年間で数百万件発生しています。特に乗り継ぎ便では「自分は到着したが荷物が来ない」が起きやすいです。

机内持ち込みに「1泊できるセット」を必ず作る

荷物が届かなかった最初の1〜2日を乗り切るための最低限のセット:

  • 下着1セット・靴下1足
  • スマホ充電器(モバイルバッテリーも推奨)
  • 常備薬・コンタクトレンズ1〜2日分
  • 洗顔料・歯磨きセット(旅行用ミニサイズ)
  • パスポートと重要書類のコピー

また、荷物が届かない場合に備えてスーツケースの中身を写真撮影しておくと、保険請求や航空会社への申告がスムーズになります。

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まとめ

パッキングの鉄則は「現地で買えるものは持たない」。重量オーバーで$100〜$200の追加料金を払うより、$150〜$250の初期買い出し予算を持って現地調達する方が合理的です。書類・常備薬・化粧品だけは日本製にこだわり、それ以外はTargetで揃えましょう。

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最終更新日:2025年10月12日

監修:NewMe留学 編集部|アメリカ留学サポート専門チーム。F-1ビザ申請から入学手続き、現地サポートまで一貫して対応。累計サポート数は300+(当社集計。サイトトップの実績表示と同一口径)。